ダンス・ダンス・ダンス 名言集

村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」名言集です。

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ぼく 名言

「僕は変わった人間なんかじゃない。本当にそう思う。僕は平均的な人間だとは言えないかもしれないが、でも変わった人間ではない。僕は僕なりにしごくまともな人間なのだ。とてもストレートだ。矢のごとくストレートだ。僕は僕としてごく必然的に、ごく自然に存在している。それはもう自明の事実なので、他人が僕という存在をどう捉えたとしても僕はそれほど気にはしない。他人が僕をどのように見なそうと、それは僕には関係のない問題だった。それは僕の問題というよりはむしろ彼らの問題なのだ。」byぼく

わかる。周りがいくら自分の事を指して「変」とか言っても自分はごく真っ当でまともな人間だって思う。

「一度死んでしまえば、それ以上失うべきものはもう何もない。それが死の優れた点だ。」byぼく

死んだら全て終わり。ひょっとしたら、そうじゃないのかもしれないけど、分かりようもないからやっぱりそうだと思う。

「真の暗闇の中では自分の存在が純粋に観念的なものに思えてくる。」byぼく

確かに。本当に真っ暗でなんも見えない中にいるとそんな感じだったと思う。

「コミュニケーションというのはそういうものなのだ。不完全で偶発的で受動的なものなのだ。」byぼく

確かに完全なコミュニケーションなんてのはコミュニケーションじゃないんだろうな。

「頑固ではないです。僕には僕なりの考え方のシステムがあるだけです。」byぼく

それを周囲からしてみれば頑固って言うんだろうけど。頑固ってどちらかと言うと言うと良い事だと思う。

「やらなくてはならないことが沢山あった。そういう一日がある。現実的になって、現実的な現実と正面から取り組まねばならない一日。」byぼく

何かしらの転機なんか特にそう。引っ越しとか転職とか。そういう時はとにかく現実的になる必要があるね。

「一人で暮らす人間は知らず知らずいろんな能力を身につけるようになる。そうしないことには生き残っていけないのだ。」byぼく

「寂しさ」に対する抵抗力みたいなものって割と身につくものなのかもしれない。

「意志のあるところに方法は生じるものなのだ。」byぼく

なんかしたいとか目標を持つことで、そこまでの道筋というのも見えてくるんだろな。

「姿勢の問題だよ。様々な物事を愛そうと努めれば、ある程度までは愛せる。気持ちよく生きていこうと努めれば、ある程度までは気持ち良く生きていける。」byぼく

確かに限度がなくどこまでも。っていうのは難しいかもしれない。まあ、そう思う私は確実にそうなんだろうけど、そう思いもしない人はどこまでもいけちゃうのかもしれませんね。

「時間が経てばいろんなことがわかるよ。残るべきものは残るし、残らないものは残らない。時間が多くの部分を解決してくれる。時間が解決できないことを君が解決するんだ。」byぼく

残るものは残るし、残らないものは残らない。。。ほんとその通りだと思うわ。

「人というものはあっけなく死んでしまうものだ。人の生命というのは君が考えているよりずっと脆いものなんだ。だから人は悔いの残らないように人と接するべきなんだ。公平に、できることなら誠実に。そういう努力をしないで、人が死んで簡単に泣いて後悔したりするような人間を僕は好まない。」byぼく

その通りだとは思うけど、それはまた難しい事だと思う。

「どんなことだって起こり得るんだ、と僕は思った。この世界は脆く、そして危ういのだ。この世界はあらゆることが簡単に起こり得るのだ。」byぼく

起こってしまうものは確かにごく簡単に起こってしまうように見える。

五反田くん 名言

「人間って不思議だよ。一瞬で年を取るんだね。まったくの話。僕は昔は人間というものは一年一年順番に年をとっていくんだと思ってた。でもそうじゃない。人間は一瞬にして年を取るんだ。」by五反田君

これはすごくわかる。そういう瞬間ってのはほんとにあると思う。

「ぼくの住んでるのはそういう世界なんだ。港区と欧州車とロレックスを手に入れれば一流だと思われる。下らないことた。何の意味もない。要するにね、僕が言いたいのは、必要というものはそういう風にして人為的に作り出されるということだ。自然に生まれるものではない。でっちあげられるんだ。誰も必要としていないものが、必要なものとしての幻想を与えられるんだ。簡単だよ。情報をどんどん作っていきゃあいいんだ。住むんなら港区です。車ならBMWです、時計ならロレックスです、ってね。何度も何度も反復して情報を与えるんだ。そうすりゃみんな頭から信じこんじまう。住むんなら港区、車ならBMW、時計ならロレックスってね。ある種の人間はそういうものを手に入れることで差異化が達成されると思ってるんだ。みんなとは違うと思うのさ。そうすることによって結局みんなと同じになってることに気がつかないんだ。」by五反田くん

かつてないほど長く引用したけども、興味深いな。「これでみんなとは違う。」と思っていながら結果的にはみんなと一緒になってるっていうのはまさしくそうだと思う。

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